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火災などの災害のお問い合わせはTEL. 0767-22-2999(自動音声案内)


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AED

AED(自動体外式除細動器)は心臓も呼吸も止まっている状態の人に心肺蘇生法と併用して使用します。
突然、致死的な不整脈が起きた場合、震えている心臓に電気ショックを与え、心臓の震えを取り除く装置です。
AEDは自動的に電気ショックが必要か否かを判断し、音声によって指示してくれますので、講習を受ければ
一般の人でも使用することができます。


AEDの使用方法

1.AEDのふたを開ける、又は電源ボタンを押すことにより電源が入ります。
2.次に、音声メッセージに従い、パッドを取り出し、胸の状態(水濡れ、アクセサリー、胸毛など)を
  確認します。(もし障害があれば除去して下さい)
3.そして、パッドを右胸と左脇腹にしっかりと貼ります。
4.パッドを貼り付けるとAEDが自動的に心電図を調べてくれます。電気ショックが必要であれば
  ショックボタンを押して下さい。また、オートショックAEDはカウントダウン(例:スリー、ツー、ワン)又
  はブザーの後に除細動(電気ショック)が自動的に実施されます。オートショックAEDについてはこちら
5.心電図を調べている時と電気ショックを行う時は、「離れてください!」と注意を促し患者さんに誰も触れて
  いないことを確認しましょう。
参考:厚生労働省からの通知文
ショックボタンを有さない自動体外式除細動器(オートショックAED)使用時の注意点に関する情報提供等の徹底
について



羽咋郡市管内のAED設置場所

当管内には、事業所・学校等の公共施設に247基のAEDが設置されています。(令和6年4月9日)
施設一覧は
こちら(PDF)  
施設名をクリックすると地図が表示されます。

AEDの適切な管理について

AEDは適切な管理を行わなければ、いざ!!というときに使用できず、人の生命および健康に重大な影響を与える
恐れがある医療機器です。
AEDを設置している施設等の方々におかれましては、下記サイトを参考に適切な管理をお願いいたします。

AEDを点検しましょう!(厚生労働省)
自動体外式除細動器(AED)の適切な管理について(PMDA医療安全情報)

★もっと詳しく知りたい方は、当消防本部が開催する普通救命講習を受講して下さい。
普通救命講習案内ページはこちら

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日本で使用されている主なAEDは3
種類あります。




AEDの使用状況
「離れて下さい!」



画像提供:JEITA一般社団法人 電子情報技術産業協会