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住宅用火災警報器



なぜ設置が義務化されたの?

 消防法では多くの人が利用する一定規模を超える建物について、自動火災報知設備などの設置を義務付けていましたが、近年、一般住宅や一定規模以下の共同住宅等における、住宅火災による死者が増加する傾向にあります。

 平成16年の出火件数は6万387件で、おおよそ1日当たり165件、9分に1件の火災が発生した計算になります。住宅火災が占める割合は約7割で、住宅火災による死者数は1千人(放火自殺等を除く)を超えています。死者が発生した原因の約7割が逃げ遅れでした。なかでも高齢者は火災で亡くなった方のおよそ6割を占めていて、高齢化の進む現在の日本では、こうした火災から人々の命を守るために住宅防火対策の推進が重要な課題になってまいりました。

 このような状況を踏まえ、消防法を改正し全国一律に住宅用火災警報器等の設置を義務付けました。



住宅火災で死に至った経過別死者の割合(放火自殺者を除く)




住宅用火災警報器の効果は?

 過去の火災統計において、住宅用火災警報器の設置の有無により3.4倍程度の死者発生率の相違が見られます。




アメリカにおける住宅用火災警報器等の普及率と住宅火災による死者数

 アメリカでは住宅用火災警報器の設置義務化による普及に伴い、住宅火災による死者数が4割減少し、イギリスにおいても同様の効果が見られました。
 このことは、住宅火災警報器の効果を実証しています。



                            「住宅防火対策推進協議会」提供資料



いつまでに取り付ければいいの?

新築住宅  平成18年6月1日から(平成18年6月1日以降建築する住宅です。)

既存住宅  平成20年6月1日から(平成20年6月1日から設置が義務となります。)

平成16年6月に消防法が改正され、新築住宅は平成18年6月1日から、既存住宅については2年から5年の経過措置とし、市町村条例に従って設置の義務付けられる時期が定められています。
 このことを踏まえ石川県では既存住宅の設置時期を平成20年6月1日に統一し、羽咋郡市広域圏事務組合火災予防条例で設置、維持の基準が定められました。



住宅用火災警報器はどんなもの?

現在市販されている火災警報器は、大きく分けると「煙」に反応するタイプ(煙式)と「熱」に反応するタイプ(熱式)の2種類があります。

 また、煙式には光電式とイオン式があります。そのほか「煙」と「熱」の両方を感知する「複合式」やガス漏れなども感知するタイプもあります。



  日本消防検定協会のNSマークが付いています。




 これから新築あるいはリフォームする場合には

   100Vタイプ
    @電池交換が不要
    A共通ベース式がラインアップ
      ◎各メーカーの警報器が取り付け可能
      ◎ベースを事前に取り付けておけば後から簡単に取り付け可能
      ◎出火部屋以外の部屋の警報器からも火災を知らせる「連動型」もあります。
    B直付け式がラインアップ
      ◎共通ベースを使わず直接天井へ取り付けます。
       注)配線工事が必要です。施行業者に確認してください。



 今お住まいのお宅に取り付ける場合には(既存住宅)

   乾電池タイプ
    @配線作業が不要
     注)定期的な電池交換が必要です。(取扱説明書を確認してください。)

   100Vタイプ
    @工事が簡単なコンセント式
    A電池交換が不要
     注)メーカーにより異なりますので詳細は取扱説明書等をご確認ください。



どこに取り付ければいいの?

 火災警報器の基本的な取り付け場所は、少なくとも寝室と、寝室が2階などの場合は階段にも設置が必要とされています。(寝室が1階だけの場合は、階段や廊下への設置義務はありません。)

 取り付け位置は原則として天井に設置(条件を満たせば壁でも可)、階段も同様に取り付けます。まず寝室として使用する部屋(子供部屋含む)、避難経路となる廊下や階段に設置し、必要に応じて他の部屋にも設置するとさらに安心です。



                                    「財団法人 日本防火協会」提供資料









                            「財団法人 日本防火協会」提供資料



お手入れは必要なの?

火災警報器はいざという時に効果を発揮するものですが、長く取り付けていれば、家電用品と同じように故障や交換が必要だったりすることもあります。実際に火災が起きた時に、きちんと警報されるよう、つぎのようなことに注意してお手入れをすることをお勧めします。



@定期的に作動するか自ら点検しましょう。




Aおおむね10年をめどに機器の交換が必要です。




B乾電池タイプは交換を忘れずに。


※A.Bは取扱説明書でご確認してください。





お問い合わせ先

 羽咋消防署  羽咋市中央町  TEL.0767-22-0089
 宝達志水消防署  宝達志水町敷浪  TEL.0767-29-3707
 志賀消防署  志賀町西山台  TEL.0767-32-1776
 志賀消防署富来分署  志賀町里本江  TEL.0767-42-1211



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